SNSの利便性と横暴

私が子供の頃は、携帯電話が丁度普及し始めた時でした。

今でいう、ガラケーというモノですね。

つい最近の話なのに懐かしいです。

それから、すぐにスマートフォンが普及し始めて、瞬くまに個人でメディアを保有できる、SNSというモノまで現れました。

皆さんが、よく使われているTwitter、Facebook、最近だとInstagramですね。

色々な著名人、又は無名の個人と簡単に繋がる事ができて、様々な情報を受け取る事ができます。

ここだけ切り取ると、一見便利なように感じますが、少し考えてみてください。

従来のメディア、ラジオ、新聞、テレビ。

こちらは、ある程度精査された情報が発信されています。(ここでは国の思惑的な話は抜きにしておきます)、それに比べてSNSというものは信用が可視化されていません、0ではないですが、弱いです。

Facebookは、割と実名よりなのでいいですが、Twitterは匿名性がかなり高いですよね。

勿論、これだけの情報で賛否を委ねませんが、あくまで1つのフィルタリングですよね。

結局何が言いたいかと言いますと、情報が腐るほど溢れ返っています。

皆さんの為になる情報もたくさん溢れていますが、詐欺師のような輩もたくさん溢れかえっています。

これが現実です。

そして、これからはこの情報を精査できる受け手側の判断力、リテラシーが必要となってくるわけです。

情報に踊らされては、いつまでも情報弱者です。しっかりと、情報の相見積をとり自身の目を肥やしていく努力を心がけてください。